2025年4月13日、グアムにて「ココ・ロードレース2025」が開催されました。これにあわせて、旅行会社HISが企画・主催した特別ツアー「Runtrip to ココロードレース2025」には、日本各地から多くのランナーが参加。スポーツと観光が融合したユニークな体験を楽しみました。 グアム政府観光局 ココロードレース公式アンバサダーである俳優・武田真治さんも特別ゲストとして登場し、駅伝リレーの第一走者として出場。レース前日には、ツアー参加者を激励する壮行会も実施され、現地の雰囲気を大いに盛り上げました。
ツアー概要
「Runtrip to ココロードレース2025」は、HISがグアム政府観光局と連携して企画・販売したマラソンツアーで、グアムを“ウェルネスの島”として体感することをテーマとしました。
滞在期間は3〜4日間で、レース参加に加えて、事前の交流イベントやヨガセッションなども含まれており、身体と心を整える総合的な旅となりました。
初日の交流イベント（4月12日）
初日は、ツアー参加者を対象とした交流イベントが実施されました。
•昼食時、「クラウンプラザホテル」内のレストラン「The テラス」にて「決起ランチパーティ」を開催。ウルトラランナー・みゃこさん、Runtrip編集部のハルカさん、そして武田真治さんが登場し、参加者と和やかな雰囲気で交流しました。
•夕方には、マタパンビーチにて「サンセットヨガ」を実施。心地よい海風の中、参加者はリラックスしながら翌日のレースに備えました。
レース当日（4月13日）
大会は早朝からスタートし、2日間合計で約1,059名が参加。そのうち日本からの参加者は109名でした。 各種目の参加者数は以下の通りです。 キッズファンラン：約300名（うち日本から12名） ハーフマラソン：519名（うち日本から47名） 駅伝リレー：60チーム・240名（うち日本から50名） 駅伝リレーでは武田真治さんが第一走者として出場し、会場を大いに沸かせました。また、ハーフマラソンにはゲストのみゃこさんとハルカさんも参加し、みゃこさんは女子の部で第2位という好成績を収めました。
レース後のブランチと交流
レース終了後、ツアー参加者は「ヒルトン・グアム・リゾート＆スパ」内の「Tree Bar」にて開催された「完走交流ブランチ」に参加しました。軽食を囲みながら感想を語り合い、レースを通じて生まれたつながりを深めました。
このブランチは、参加者にとって旅の締めくくりとなるひとときとなりました。
今後に向けて
「Runtrip to ココロードレース2025」は、日本からの旅行者がグアムのスポーツイベントに参加し、ランニング・観光・交流の三要素を満喫する新しい旅行スタイルを体験する機会となりました。
ランチパーティやヨガ、ブランチといったプログラムを通じて、参加者同士のつながりが自然に生まれる設計となっており、HISとグアム政府観光局の連携によるスポーツツーリズムの成功事例といえる内容となりました。
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Runtrip to ココロードレース2025 ツアーレポート
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